私がNHLを見るきっかけになったのは、映画The Mighty Ducksです。その後ディズニーがアナハイムに本当にMighty Ducksを設立してから少し見始めました。当時はNHKだったか覚えてませんが、たまに試合を放映していました。Ducksはスター選手のポール・カリヤが日系人だったこともあり、親近感を持ったことを覚えています。
その後97年にNHLはカナックスVSダックスの日本公式開幕戦を開催。その試合は、恐らく日系人のポール・カリヤを日本でお披露目したかった意図があったのでは?と思いましたが、残念ながら彼は来日しませんでした。しかしカナックスはロシアン・ロケット パベル・ブレ、救世主マーク・メシエ、ダックスはセラニとスター選手を日本のファンに知らしめました。それも張り切って高いチケット買って観に行きましたが、斜め後ろに女優の藤原紀香さんが座っていて、試合に集中できませんでした。
その翌年には長野で冬季オリンピックが開催され、アイスホッケーの試合を数試合観に行きました。当時の長野は来日したNHL選手が、普通に夜の街を出歩いており、私も街中でジョン・ヴァンビーズブルックなど、複数の選手と遭遇してテンション爆上がりでした。
このオリンピックではとんでもない数のスター選手が日本に集結しました。カナダはグレツキーやサキック、チェコはハシェックやヤーガー、昨年に続きセラニやブレも来日し、さながらNHLオールスターと化していました。私はサキックのジャージーを着てカナダを応援しましたが、残念ながらメダルには届きませんでした。
その後は日本では放送されなくなり、見る機会が無くなっていたのですが、2024年にJazzオーナーのRyan SmithがArizona Coyotesを買収して、ソルトレイクシティにNHLチームを発足させると言うではありませんか。それは私も日本から全力応援するしかありません。チームはUtah Hockey Clubという仮称で24-25シーズンをスタートさせました。すっかりNHLから離れていた私。当然選手を全然知りません。ちょっと調べるとClayton Kellerという選手がオールスター選手なのでこのチームの顔のようです。うーん、どうしても見たい。方法が無いのか調べたらDAZNで日本でも簡単に見れるじゃないですか!即日年間パスを申し込みました。
そこから私のホッケー愛が再燃しました。しかも開幕戦の盛り上がり凄くない?SLC市民の魂の喜びを感じました。恥ずかしながらホッケーを見る目がすっかり衰えている私。パックを目で追うだけで一苦労です。しかしそんな私でもスペシャルな選手を見つけてしまいました。Dylan Guentherです。まずメチャクチャ格好良い。顔が。しかも決定力凄まじい。一気にファンになりました。しかし試合を重ねる内に、更なるお気に入りを発見してしまいました。Logan Cooleyです。リンクを飛ぶように滑るじゃん!顔は子供なのに気が強いな!目が釘付けです。GuentherとCooleyをMy Guysと定め、ジャージーを購入しようと思いましたが、いつのまにかジャージーの値段が目茶苦茶高くなっているではありませんか。200ドルを超えている!しかも円安のせいで、昔ジャージー買った頃の4倍くらいの円貨じゃぁないですか!送料も高いな!ということで泣く泣く1枚に。仮称のユニフォームは1シーズンしか買えないので、まずは今年買っておこう。結局CooleyのUHCジャージーを購入。Inaugural Seasonのパックやキャップも購入。日本からの応援体制はこれで固まりました。初年度は毎試合このジャージーを着て気合い入れて応援しました。
チーム初年度はプレイオフを僅かに逃しましたが、推しの二人は十分に活躍して大満足でした。また、どうやら後から知りましたがUHCとして獲得した初めてのドラフト選手は偉大なJarome Iginlaの息子だと言うではないですか!早く実戦で活躍する姿を見たい!さらにはInaugural Season後のドラフトロッタリーでは奇跡的に4位へジャンプし、結果Caleb Desnoyersを獲得出来ました。素晴らしい未来が待っているではありませんか!若手渋滞の状況ですが、嬉しい悩みです。
Utah Hockey Clubという仮称は役目を終え、25年にチームは正式にUtah Mammothとなりました。勿論MammothのCooleyジャージー・キャップ・パックを新規購入し、2シーズン目も日本から全力で声援を送り続けました。結果チームは念願のプレイオフに進出。残念ながら一回戦でベガスに敗戦しましたが、十分に可能性を示してくれたシーズンだったと思います。しかし決勝戦を見て痛感したのは我々がチャンピオンを目指すには勝ち切る文化・戦力が不足していることです。そんな中今オフシーズンはVincent TrocheckとAnders Leeを獲得。本気で勝ちに行く布陣を敷いた、Bill Armstrongの意思を感じるオフシーズンの動きでした。
どうでも良い話ですが、私はDelta Centerの観衆の「ユーター! ユーター!」というチャントを聞くと涙が出る体質になってしまいました。目覚まし時計の音はゴールのホーンサウンドです。この音を聞くと常に胸熱です。私は純日本人なのに何故こんな体質になってしまったのか、不思議でなりません。
そんなこんなでシーズンの開幕が待ちきれませんが、Utah Jazz同様に全力でMammothの新シーズンも応援します!
Mammothは活躍以上にメディアが興味を持って報道しないので、我々Mammoth Nationが盛り上げましょう。
この記事へのコメント
読んで感じたことを、ひとことでも残していただけると励みになります。